TOYOTA BIG AIR リポート!

長文&写真のない記事で失礼します。。。



2月26日、いってきました。TOYOTA BIG AIR!!

新しく買ったビデオカメラを手に・・・。

快晴の会場につくとすぐにノーマターボードのクルーと遭遇!来場者に取材してた。近々ノーマターで放送されるんだろうな。MCのカッチとか何回も見てるから、あ、カッチきてるねー、ってもうあたりまえの感じがする。しかし実物のカッチはカッコイイわ。

まず、ライダーがステージに並んで紹介されていくイベント。まあ、ほんと、よく集めたねっていうくらいの豪華なメンツ。チャズ、ピートゥ、アンティ、セバスチャン、セップ、マークマクモリス・・・わかる人にはわかる。今世界のコンテストシーンで常に上位に位置するこのヤバいメンツ・・・。この中で一番年上が25才(くらい)のアンティってのも恐ろしい。10代ライダーが半分くらいを占めてる。。。

さて、豪華なメンツを撮影しようと思ってビデオを回したけど、なんか、違う。違うんだな。撮影するにはちゃんと大会前に登録して、パスカードを付けて撮影するのが礼儀。そのことに気づいて、撮影、やめました。エフィカシーが下がるので。

海外招待ライダーの紹介が終わって、ステージから降りていった。俺もここで、会場内を散策に出かけた。

少しすると、ステージでは予選から勝ち上がった日本人ライダー7人の紹介が始まった。まず、名前を呼ばれたのは北海道名寄出身、高橋りょうた・・・!えええええーーーー!!!って超びっくりして速攻でステージに駆けつけた。

なぜこんなにびっくりしているのかというと、ノーマターボードを昔から見てる人ならわかると思うけど、7、8年前、高橋りょうたがまだ中1くらいのときからノーマターボードで注目されていて、数年前からTOYOTAの日本人予選に参加していたが、あと一歩のところで予選落ちしてた。ノーマターで何回も高橋りょうたのエアを見てるからわかるけど、他の日本人ライダーとちょっとちがう。スピンがキレイというか、コンパクトというか、荒さがなくて、海外トップライダーと同じレベルじゃないかと思う。なんで今まで予選落ちしてたのかわからなかった。
そんな彼がようやく、本戦に出場できたってことで、もうほんと、俺の中でこの日の最注目選手になった。


大会は最前列から2番目あたりという最高の位置で観戦。

となりでは、高校生の男女のグループが楽しそうにさわいでいる。

きれいな夕暮れのなか、大会が始まった。

まずはライダー紹介を兼ねたオープニングジャンプ。

最初のライダーが紹介された。

日本人予選から勝ち上がった16才。。。。なにー16才!?
となりの高校生グループから歓声があがった。どうやら同じ高校の同級生らしい。
子出藤 歩夢。
きれいなバックサイドエアをメイク。
同級生達もキャーキャーです。

どうなんだろ。同級生がTOYOTA BIG AIRに出てる気分て。
そして、同級生が見守るスタンドをスターティングゲートから見下ろす子出藤の気分て。。。

子出藤は予選の一本目でもバックサイド720をクリーンにメイクして210PT(満点は300PT)くらい出た。
スタイルも出ていてカッコよかった。
今後注目です。


やばい、とまらなくなるので、また今度続きを書きます。
テレビ放送なんかではわからないTOYOTA BIG AIRの魅力を。
ってか、このネタ、原稿用紙400枚くらい書く自信がある。。。
スノーボード行動心理学って学科があれば卒論も書ける自信がある。。。